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天皇陛下のお正月、ご多忙の元日 未明の祭祀で国民の幸せ祈られ 一般参賀は最多更新なるか

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天皇陛下のお正月、ご多忙の元日 未明の祭祀で国民の幸せ祈られ 一般参賀は最多更新なるか

新年一般参賀で、訪れた人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=平成29年1月2日午前、皇居(桐原正道撮影) 新年一般参賀で、訪れた人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=平成29年1月2日午前、皇居(桐原正道撮影)

 平成30年の元日。天皇陛下は夜も明けきらぬころから祭祀(さいし)で国の安寧と国民の幸せを祈った後、皇后さまとともに皇族方のほか、国会議員、外国の大使夫妻らから祝賀を受けられる。翌2日は一般参賀で、国民とともに、新しい年を迎えた喜びを分かち合われる。30年末に陛下が譲位し、31年元日に皇太子さまが即位される案が表面化した際、宮内庁側が「困難」との見解を示したのにも相当の理由がある。

 1日午前5時半。陛下の新年は宮中祭祀の「四方拝(しほうはい)」に臨まれることで明ける。皇祖神の天照大神をまつる伊勢神宮、歴代天皇が眠る山陵、四方の神々に向かって拝礼し、その年の五穀豊穣(ほうじょう)と国の安寧、国民の幸せを祈願される。

 7世紀中期の飛鳥時代に起源を持つともいわれるが、現在の形になったのは明治初期。本来は皇居・宮中三殿に付属する神嘉殿(しんかでん)の南庭で行うが、平成24年からは冷気にさらされることによる陛下の体調への負担を考慮し、御所に移して執り行われている。

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