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【政界徒然草】慰安婦像への怒り遅れ 独島エビには無言 自民党は「歴史戦」を戦う気があるのか

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【政界徒然草】
慰安婦像への怒り遅れ 独島エビには無言 自民党は「歴史戦」を戦う気があるのか

自民党「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」であいさつする中曽根弘文元外相=11月30日、自民党本部(石鍋圭撮影) 自民党「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」であいさつする中曽根弘文元外相=11月30日、自民党本部(石鍋圭撮影)

 自民党の歴史認識をめぐる問題への感度が鈍い。米サンフランシスコ市議会が市内に設置された慰安婦像と碑文の寄贈の受け入れを決議したことに対し、党が怒りの声を上げたのは8日も後だった。韓国政府がドナルド・トランプ米大統領(71)との晩餐(ばんさん)会に元慰安婦を招待し、「独島エビ」を振る舞っても目立った反論はしなかった。日本の名誉や信頼を守るのは与党の重要な責務だ。自民党議員はこの現状に胸を張れるだろうか。仕掛けられる「歴史戦」を戦う気」はあるのか。

 「米国をはじめ次から次と慰安婦像設置の動きがあるが、未然に防ぐことも大事だ。広報活動を強化し、事実でないことは正していく」

 自民党の中曽根弘文元外相(72)は11月30日、自身が委員長を務める「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」の会合でこう強調した。出席議員からもサンフランシスコ市の慰安婦像と碑文に関し「あらゆる場面で反論していくべきだ」との意見が相次ぎ、議員間交流などを通じて対外的な働きかけを活発に行う方針などが確認された。

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