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【江藤詩文の世界鉄道旅】ハイラムビンガム号(2)セキュリティチェックは厳格 マチュピチュ行きの“夢の列車”

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【江藤詩文の世界鉄道旅】
ハイラムビンガム号(2)セキュリティチェックは厳格 マチュピチュ行きの“夢の列車”

豪華な客車が入線してきた。最後尾には展望デッキがある 豪華な客車が入線してきた。最後尾には展望デッキがある

 ペルーの古都クスコと、ペルー観光のハイライトとなるマチュピチュ遺跡のふもとマチュピチュ村を結ぶ豪華列車「ハイラムビンガム」号。ちなみに、このルートを移動する手段は、徒歩・バス・鉄道の3つがある。ペルーでは、日用品の物価に比べて、観光にかかる費用はけして安くないため、体力自慢の欧米系バックパッカーは、徒歩で移動する人も少なくない。

 けれども私の場合は「鉄道」一択だ。この路線では「ペルーレイル」と「インカレイル」の2社が運行していて、「ペルーレイル」の最上位カテゴリーが、美しき「ハイラムビンガム」号。その下に「ビスタドーム」と「エクスペディション」がある。「インカレイル」も同じく「エグゼクティブクラス」「ファーストクラス」「プレミアムエコノミークラス」の3クラス。だが、比類なき最高級列車と評されるのが「ハイラムビンガム」で、一度は乗りたい「オリエント急行」をはじめラグジュアリートレインや豪華クルーズ船などをプロデュースする「ベルモンド」が運営している。

 治安が決していいとはいえないペルーでは、駅舎へ入るときからセキュリティチェックが厳格だ。それはエレガントなハイラムビンガム号でも同様で、チェックイン時にはパスポート(コピー不可)と紙に印刷した予約票の提示を求められる(取材時のルール。ペルーレイルの規定はわりと頻繁に変更されるらしい)。もっともクスコで同じ「ベルモンド」系列のホテル(5ツ星ホテルがふたつある)に泊まっている場合、用意がなければコンシェルジュが出発前に印刷してくれる。

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