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【経済インサイド】移植と供養…新型「aibo」で復活ソニーが見放した先代「AIBO」の今

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【経済インサイド】
移植と供養…新型「aibo」で復活ソニーが見放した先代「AIBO」の今

 ソニーは、犬型のペットロボットを12年ぶりに復活させ、「aibo(アイボ)」の名称で来年1月に発売する。同社そのものの復活といえる業績回復に合わせ、満を持しての再登場となるが、実は平成18年に生産を中止した先代「AIBO」もひっそり生きながらえている。生産終了に伴い保守窓口は閉鎖されたが、ソニーの元エンジニアが修理を請け負い、現在も全国津々浦々で愛嬌(あいきょう)を振りまいている。元ソニーマンを訪ね、先代AIBOの“今”を追った。

 11年のAIBOのデビューは衝撃的だった。「犬といわれれば、そう見えなくもない」が、メカっぽい外観はロボット色が強かった。だがソニーは「ソニー製ではない、ソニー生まれである」と打ち出し、生命感をにじませた。

 ややカクカクとした動きながらも、「お座り」など愛くるしい振る舞いで瞬く間にファンを獲得。ユーザー=“飼い主”から愛称で呼ばれるなど、ペットとして家庭に溶け込み一躍ヒット商品にのし上がった。生産終了までに5シリーズ33モデルが誕生した。

 女優の黒柳徹子さん(84)もファンの一人。自身の写真共有サイト「インスタグラム」にはAIBOをひざに乗せた写真とともに、「元気でとってもかわいい」と投稿し、目に入れても痛くない様子がうかがえる。

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