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【開発ヒストリー】マツダ「CX-5」色とデザインへのこだわりとは? 「人馬一体」の走りでSUVブームを牽引

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【開発ヒストリー】
マツダ「CX-5」色とデザインへのこだわりとは? 「人馬一体」の走りでSUVブームを牽引

CX-5の開発、デザインなどを担当するマツダの松岡英樹氏(左)と諫山慎一氏=東京都港区(飯田英男撮影) CX-5の開発、デザインなどを担当するマツダの松岡英樹氏(左)と諫山慎一氏=東京都港区(飯田英男撮影)

 悪路を走破し、スタイリッシュなデザインでも人気が高まるスポーツ用多目的車(SUV)。そのブームを牽引(けんいん)しているのが平成24年2月に発売されたマツダの「CX-5」だ。走りと環境・安全性能の両立を目指した独自の「スカイアクティブ」技術を全面採用し、美しいボディーを実現。今年2月に登場した2代目では、乗り心地や静粛性も大幅に向上した。クルマと「人馬一体」で走る喜びを追求し、快走し続ける。

(※11月25日にアップした記事を再掲載しています)

 地底からわき出るマグマのエネルギーを思い起こさせ、ルビーのような輝きと濁りのない深みのある赤。2代目CX-5の特別塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」には誰もが目を奪われる。

 熟練職人が手塗りしたような精緻で高品質な塗装を、量産ラインで実現する独自技術「匠塗(たくみぬり)」を採用。高彩度な顔料を新たに開発し、光の反射を緻密に制御することで初代の「ソウルレッドプレミアムメタリック」と比べ彩度を約2割、深みを約5割増した。

 カラーデザインチームは人間の視覚と感性を科学的に数値化するため、高精度な光学測定装置を活用。光のスペクトルと人間の視覚の関係を検証し、「理想の赤」にたどり着いた。

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