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【ソウルから 倭人の眼】「かまってちゃん」全開のエビ外交、「報復」で忙しい内政…あまりに“韓国らしかった”1カ月

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【ソウルから 倭人の眼】
「かまってちゃん」全開のエビ外交、「報復」で忙しい内政…あまりに“韓国らしかった”1カ月

トランプ米大統領夫妻歓迎晩餐会のメニュー。マツタケ釜飯、韓国産牛肉のカルビ、「独島エビ」の和え物が並ぶ(韓国大統領府のホームページより) トランプ米大統領夫妻歓迎晩餐会のメニュー。マツタケ釜飯、韓国産牛肉のカルビ、「独島エビ」の和え物が並ぶ(韓国大統領府のホームページより)

 文在寅大統領は中国の習近平主席とベトナム・ダナンで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場を利用し、会談。中韓関係の関係改善を図っていくことで一致した。中韓は10月末に、関係改善で合意したことを発表済みで、首脳会談ではこれを確認したかたちだ。

 韓国政府は、習氏から「文大統領の12月訪中の招請があった」ことをなどを挙げ、「本格的な関係正常化の基盤ができた」と自賛した。

 しかし、中国側は、THAAD追加配備の不可▽米国のミサイル防衛システムへの不参加▽日米韓の軍事同盟には発展しないの3点に韓国側が合意し、約束したと解釈している。文大統領の訪中招請に大喜びの韓国政府に対し、韓国では「中国が戻ってきてそんなにうれしいのか」(朝鮮日報)といった冷ややかな見方も少なくない。

 THAAD配備問題をめぐり、中国から経済制裁というえげつない仕打ちをさんざん受けたというのに、この喜びよう。中国との関係が元に戻ろうとしているだけであり、韓国が得たものはない。韓国はまたしても、中国にやられてしまったわけだ。悲しいかな、その自覚も薄いようだ。

 康京和(カン・ギョンファ)外相は北京で22日、中国の王毅外相と会談し、文在寅大統領の12月中旬の訪中を調整することで合意。今回の訪中で「意味ある成果を上げた」と評価した。

毎日誰かが捕まって

 文在寅大統領の外遊中、韓国では首脳外交に続き、最近すっかり見慣れた出来事が続いた。李明博(イ・ミョンバク)、朴槿恵(パク・クネ)の元前保守政権下での不正追及だ。

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