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【野党ウオッチ】気になる「第2民進」→「失望の党」?希望の党・玉木体制発足、執行部人事を読み解く

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【野党ウオッチ】
気になる「第2民進」→「失望の党」?希望の党・玉木体制発足、執行部人事を読み解く

両院議員総会を終え、記念撮影に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と、代表を辞任した小池百合子東京都知事(中央)ら=14日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影) 両院議員総会を終え、記念撮影に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と、代表を辞任した小池百合子東京都知事(中央)ら=14日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影)

 自民党系の中山成彬衆院議員(74)、恭子参院議員(77)の夫妻や、小池氏の「お友達」として比例近畿で優遇された井上一徳衆院議員(55)の名前もなく、少なくとも人事上は見事なまでに「民進党色」を引き継いでいる。ちなみに井上氏は第1次安倍政権で国家安全保障担当の首相補佐官だった小池氏に仕えた元防衛官僚だ。

 いずれにせよ、玉木氏による人事は事前に報じられることがなかった。玉木氏は情報管理にも成功したといえる。

 もっとも、その大きな理由には、世論の注目度が格段に下がっていたこともあるだろう。衆院選公示前から失速した希望の党だが、選挙後はさらに加速している。

 小池氏が希望の党の結党を表明したのは9月25日だった。その後「排除」発言などで一気に失速したわけだが、それでも産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が衆院選期間中の10月14、15両日に実施した合同世論調査で、比例代表の投票先で希望の党は15・0%で、自民党(32・9%)に次ぐ2位だった。立憲民主党(14・6%)をも上回っていた。

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