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【野党ウオッチ】気になる「第2民進」→「失望の党」?希望の党・玉木体制発足、執行部人事を読み解く

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【野党ウオッチ】
気になる「第2民進」→「失望の党」?希望の党・玉木体制発足、執行部人事を読み解く

両院議員総会を終え、記念撮影に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と、代表を辞任した小池百合子東京都知事(中央)ら=14日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影) 両院議員総会を終え、記念撮影に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と、代表を辞任した小池百合子東京都知事(中央)ら=14日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影)

 挙党態勢の構築のためには穏当に大串氏陣営を執行部に取り込むことも想定されたが、玉木氏の判断は違った。大串氏を支持した山井和則衆院議員(55)は認知症対策推進本部の本部長、小川淳也衆院議員(46)は社会保障制度調査会の会長とし、党の意思決定ラインから外した。大串氏は共同代表選後、玉木氏に「選挙期間中での考えは貫くが、協力できるところは協力したい」と伝えたが、要職起用は結果として見送られた。

 玉木執行部の特徴は、要職がすべて選挙区当選者で占められていることだ。希望の党の衆院議員51人のうち選挙区当選者は37%の19人に過ぎない。玉木氏には、2年後の参院選を見据え各議員の選挙基盤の強化を図る狙いがある。玉木氏に近い今井雅人衆院議員(55)も比例復活当選のため、国対委員長代理に落ち着いた。

 参院選に向けた態勢作りを担う選対委員長には古本伸一郎衆院議員(52)の起用が検討された。本人が固辞したため、大西健介衆院議員(46)が当初予定した選対委員長代理から昇格した。大西氏は玉木氏がその能力を絶賛した党規約検討委員会、共同代表選の選挙管理委員のいずれにも名を連ねている。

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