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【野党ウオッチ】気になる「第2民進」→「失望の党」?希望の党・玉木体制発足、執行部人事を読み解く

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【野党ウオッチ】
気になる「第2民進」→「失望の党」?希望の党・玉木体制発足、執行部人事を読み解く

両院議員総会を終え、記念撮影に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と、代表を辞任した小池百合子東京都知事(中央)ら=14日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影) 両院議員総会を終え、記念撮影に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と、代表を辞任した小池百合子東京都知事(中央)ら=14日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影)

 玉木氏は共同代表選出直後の10日夜、小池氏に執行部の骨格人事について相談した。小池氏は民進党出身議員の顔も名前もよく分からない。フムフムとうなずくだけだった。ただ、同席した小池氏の側近の党事務職員が「チャーターメンバーを外さないでほしい」と異論をはさんできた。

 「チャーターメンバー」とは、新党の結党を具体的に準備してきた細野氏や若狭勝前衆院議員(60)、松沢成文参院議員(59)、長島昭久元防衛副大臣(55)らを指す。

 ただ、細野氏は玉木氏による代表代行就任要請を断った。代表代行が事実上の名誉職であるからだとみられる。代表代行の代わりに細野氏たっての要望で憲法調査会会長に就いた。

 小池氏側近には、希望の党が「第2民進党化」する懸念があったようだが、玉木氏は長島氏の政調会長起用によって民進党合流組とチャーターメンバーとの融和を図った。もっとも長島氏も今年4月までは民進党に所属していたのだから、客観的に見れば「第2民進党」の印象はぬぐえない。

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