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【男性不妊治療の現場から】あのテンガが男性のための簡易キットを販売していた!不妊はふたりの問題です

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【男性不妊治療の現場から】
あのテンガが男性のための簡易キットを販売していた!不妊はふたりの問題です

テンガのメンズルーペ。パッケージデザインもシンプルで手に取りやすい。ネット通販で販売している。 テンガのメンズルーペ。パッケージデザインもシンプルで手に取りやすい。ネット通販で販売している。

 不妊治療は女性がクローズアップされることが多い。だが、世界保健機関(WHO)の調査では、「男性のみが原因」「男女ともが原因」はそれぞれ24%。つまり、男性が関与しているケースは48%と半数を占めるのだ。男性不妊。すなわち、男性が原因となっている不妊治療の現状をリポートする連載の最終回。

自宅でチェック 当事者意識を高める

 妊活(妊娠をするための活動)や不妊治療に対する男性の意識を高めよう、という動きがある。

 男性の場合、医療機関での精液検査が治療のスタートとなる。が、「病院に行く時間がない」「検査が恥ずかしい」などの理由から検査を先送りする人が少なくない。こうしたハードルをなくそうと、自分で精液の状態を調べることができる「簡易チェックキット」が登場した。

 食や旅行情報などを手がける「リクルートライフスタイル」(東京都千代田区)は昨年、チェックキット「Seem(シーム)」(税抜き4980円)を発売した。採取した精液を同梱された専用レンズの上に広げる。スマートフォンのカメラ部分にレンズ重ね、専用アプリケーションで撮影すると、精子の動画が表示され、同時に「濃度」と「運動率」が算出できる。

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