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【野口裕之の軍事情勢】朝鮮戦争休戦後、最高度に緊迫する半島情勢 有事で国連軍の主力は米軍と中国人民解放軍?

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【野口裕之の軍事情勢】
朝鮮戦争休戦後、最高度に緊迫する半島情勢 有事で国連軍の主力は米軍と中国人民解放軍?

朝鮮人民軍戦略軍の中長距離戦略弾道ミサイル「火星12」発射訓練の成功を喜ぶ、金正恩朝鮮労働党委員長(右から2人目)。日時は不明。朝鮮中央通信が9月16日報じた(朝鮮中央通信=朝鮮通信) 朝鮮人民軍戦略軍の中長距離戦略弾道ミサイル「火星12」発射訓練の成功を喜ぶ、金正恩朝鮮労働党委員長(右から2人目)。日時は不明。朝鮮中央通信が9月16日報じた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

 英軍は、大西洋の英国領フォークランド諸島をアルゼンチン軍に不法占領され、これを武力奪還したフォークランド紛争(1982年)で、実戦を経験している。イラク軍がクウェートに侵攻し、国連が多国籍軍派遣を決定した湾岸戦争(1990~91年)でも水陸両用作戦を完遂。非戦闘員を戦場から退避させる任務(NEO)も熟達している。

北朝鮮の「米中分割統治」戦略とは?

 米軍にとり、国連軍や多国籍軍は長所と短所を併せ持つ。

 長所は、国際社会の合意が得られる点。短所は、参加国に奇襲=秘匿性の高い作戦日程がバレる恐れがある点。米軍の最先端兵器を駆使した超迅速で超精密な猛攻に、友軍が付いていけず、かえって足手まといにもなる。足手まとい、かつ北朝鮮へ情報を漏らす韓国・文在寅政権に知らせず、米軍単独で攻撃を敢行する筋書きは、いまだに高い。 

 それでも、国連軍や多国籍軍が編成される展望は検証しておかねばならぬ。

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