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【北朝鮮拉致】トランプ大統領の圧力強化は是か非か…横田めぐみさんの弟が明かした悲痛な“本心”

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【北朝鮮拉致】
トランプ大統領の圧力強化は是か非か…横田めぐみさんの弟が明かした悲痛な“本心”

13歳で拉致されてから40年が経過し53歳の誕生日を迎えた横田めぐみさん 13歳で拉致されてから40年が経過し53歳の誕生日を迎えた横田めぐみさん

 集会は、拓也さんと救う会、超党派拉致議連による9月の訪米の経緯や成果を報告する場だった。訪米団はワシントン、ニューヨークをめぐり、トランプ政権幹部や上下両院議員、国務省や国防総省の高官のほか国連の各国代表部のもとを訪れ、拉致解決を訴えた。

 ワシントンで記者団に囲まれた拓也さんは、圧力を強めるトランプ大統領について「圧力を優先するアプローチに賛成し、支持します」とき然と語った。だが10月5日の集会で、拓也さんは記者団に答えた際の心中を「ものすごく辛いコメントだった」と明かした。

 拓也さんらが米要人らに懸命に訴えた非道な拉致の現実は、トランプ大統領に伝わり、国連演説にもつながったとされる。金融制裁は強化され、各国駐在の北朝鮮大使の国外追放など締め付けは広がっている。

 「弱みを見せれば(北朝鮮の)思うつぼだ。その点で、前を向いてがんばるしかないと思っている」

 拓也さんは力を込めて被害者救出への決意を語り、訪米について「今までにない成功を見た」と総括する一方、こう訴えた。

 「母(の早紀江さん)と一緒に平成18年、当時のブッシュ大統領にお会いすることができたが、拉致は解決していません。国連の場で姉への言及もありましたが、日本政府はこれに安心せず、圧力をテコに最速、最大限の解決に向けた歩みを進めていただきたい」

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