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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈637〉】「大義」もへったくれもない「希望の党」…週刊誌にはつらい日替わり政局

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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈637〉】
「大義」もへったくれもない「希望の党」…週刊誌にはつらい日替わり政局

「希望の党」の結成記者会見で中山恭子氏(左)と話す代表の小池百合子東京都知事(宮崎瑞穂撮影)  「希望の党」の結成記者会見で中山恭子氏(左)と話す代表の小池百合子東京都知事(宮崎瑞穂撮影) 

 あれほど「大義」「大義」と大騒ぎしていた朝日新聞あたりも、とんと「大義」を言わなくなった。

 「希望の党」には「大義」もへったくれもないからだ。小池都知事の作戦は要は民進党のカネ(政党助成金)目当て、そんな小池都知事に振り回され、議員総会で満場一致で合流を認めた民進党も情けない。置いてけ堀を喰(くら)った共産党が怒るのはごもっとも。

 日替わり政局で、週刊誌はつくりにくい。どこも四苦八苦。

 『週刊現代』(10・7)の「全289選挙区当落完全予測!」も『週刊朝日』(10・6)の「注目の112選挙区当落予測」も小池都知事にコケにされた形だ。ま、参考程度。

 『週刊文春』(10月5日号)が大張り切りで取り上げた(グラビア3ページ+本文記事6ページ)「公明復興副大臣が愛人と議員宿舎で週末『同棲生活』」も、発売前に当の長沢広明参院議員が記者会見して議員辞職を発表。完全に不発。

 こういう時の対応に長(た)けているのが『週刊新潮』(10月5日号)で、ワイド特集「嘘と恨みと私利私欲 落としたい『政治屋』」18本は政界ゴシップとしてはおもしろい。

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