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「インスタ映え」がGDP押し上げの立役者は本当か? 日本経済との関係を探ってみた

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「インスタ映え」がGDP押し上げの立役者は本当か? 日本経済との関係を探ってみた

今年、注目を集めたナイトプール。としまえんは、30年ぶりの夜間営業だったが大いににぎわった。これもインスタ映え効果?(としまえん提供) 今年、注目を集めたナイトプール。としまえんは、30年ぶりの夜間営業だったが大いににぎわった。これもインスタ映え効果?(としまえん提供)

商品・サービス続々

 インスタ映えを狙った新商品・サービスは、続々と誕生している。

 この夏、インスタ映えの象徴としてテレビやネットで大いに話題になった「ナイトプール」。ホテルなどによるプールの夜間営業で、華やかな照明や写真映えする小道具の貸し出しもあり、若い女性たちが水泳そっちのけで、水着姿をスマートフォンなどで撮影し、インスタに投稿した。

 遊園地の「としまえん」(東京都練馬区)も30年ぶりに夜間営業を試みたが、期間(7月28日~8月27日)中、想定の7千500人を上回る9千人が殺到した。

 大手旅行会社「エイチ・アイ・エス」(東京都新宿区)は旅行者が撮影した写真を集めた「タビジョ」をインスタグラムで展開している。昨春から始め、画像の延べ投稿数はすでに33万点にのぼるという。

 タビジョの担当で、同社コーポレートコミュニケーションチームのチームリーダー、丹下陽一郎さんは「投稿される写真は旅行会社と違った視点が新鮮」。投稿者の中から「タビジョレポーター」を選び、韓国のカフェめぐりなど、共同で旅行商品の開発に着手している。

 8月にオープンしたばかりの東京・原宿のソフトクリーム店「coisof(コイソフ)」のソフトクリームの写真は、1600点以上がインスタに投稿された。

 香川県の伝統菓子で直径1センチの丸いあられ「おいり」をトッピング。ピンクや白、淡い青などパステルカラーなので「かわいくて写真映えする」と10~20代の女性に人気に。「中高生を相手にはやらせるため、インスタ映えを意識した」と同店の広報担当者は話す。

 さらに、ピンクを基調とした店内に、色とりどりのカラーボールを敷き詰めた撮影エリアを設けたのもアイデアだ。

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