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【安倍政権考】東京新聞・望月記者も質問「首相が公邸泊→ミサイル発射」は本当か 調べてみると…

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【安倍政権考】
東京新聞・望月記者も質問「首相が公邸泊→ミサイル発射」は本当か 調べてみると…

首相官邸に隣接する首相公邸の外観(酒巻俊介撮影) 首相官邸に隣接する首相公邸の外観(酒巻俊介撮影)

 このうち7月28日は、首相は確かに前日は公邸に宿泊していたが、28日夕方を過ぎてもミサイル発射はなく、首相も東京・富ヶ谷の私邸に一度戻っていた。北朝鮮は同日午後11時42分にミサイルを発射し、首相は日付が変わった翌29日午前0時13分に私邸を出発し、官邸に戻って国家安全保障会議(NSC)を開いて対応を指示した。

 6月8日のミサイル発射は日本のEEZには着水せず、わが国の安全保障には影響ないものだった。この4回以外では、ミサイル発射前日の首相の宿泊先は私邸か外遊先だった。

 プロの新聞記者ならずとも、公開された上記のデータを調べれば事実はすぐに分かることだが、望月記者はそういう取材はしていないようだ。

 北朝鮮はミサイル発射のほかにも、9月3日に通算6回目となる核実験を行ったが、その前日の首相の宿泊先は私邸だった。核実験当日の3日朝はトランプ米大統領との日米電話会談のため公邸に入ったが、会談終了後は一度私邸に帰宅。昼に核実験の一報が入り、首相は午後に公邸に戻っている。

 政府関係者の一人は「いろんな情報があるので、ある程度の兆候は把握している」と明かす。ただ、兆候があったとしても最終的に本当にミサイル発射や核実験を強行するのかどうか、そしてそれがいつになるのかを事前に、かつ正確に把握するのは極めて困難だ。別の政府関係者は「兆候だけの段階で、国民に発表することなんてできない」と話し、政府として北朝鮮の動向に常に注意を払いつつ、国内で不要な混乱を招かないよう考慮している様子がうかがえる。

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