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【江藤詩文の世界鉄道旅】パイナップルエクスプレス(3)ひとり旅には“ノーと言える”技術もときには必要 ハワイアンミュージックをBGMに開拓史を堪能

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【江藤詩文の世界鉄道旅】
パイナップルエクスプレス(3)ひとり旅には“ノーと言える”技術もときには必要 ハワイアンミュージックをBGMに開拓史を堪能

ホームに入線した「レディ リバティ」号 ホームに入線した「レディ リバティ」号

 よく書いていることだが、ひとり旅には意外とメリットが多い。行列のできる人気のレストランやカフェでも、カウンター席や相席を条件にするりと入れてもらえることもあるし、お土産やおもちゃといった余計な買いものを勧められる機会も、家族連れと比較すると少ない。

 「パイナップルエクスプレス」もまさにその流れで、子ども向けのアトラクションゆえ、小さな子どもを連れたにぎやかな3世代の大家族3組を追い越すかたちで、係員に指招きされた。先頭車両のあたりには専属カメラマンが待ち構えていて、乗車前には小型のパイナップルを持たされ、大げさなポーズをとるよう指示されるという罰ゲームみたいな瞬間が待ち構えているのだが、ひとり客の場合はそれも免除される。

 なんてラッキーなの、ひとり旅って!

 ところが。係員がアゴで示したのは、大きな一眼レフを持ったひとり旅男性ふたりの真ん中。お世辞にも広いとはいえない座席に、ポロシャツに半ズボンのアメリカの白人男性が両脇に収まっている。ふたりとも体格がいい、というか正直に言って太っている。たとえ20分の乗車時間といえど、これでは写真も撮れやしない。

 なんてアンラッキーなの、ひとり旅って!

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