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【小池知事定例会見録】住民提案型予算編成「都民が提案し、都民が選ぶ」

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【小池知事定例会見録】
住民提案型予算編成「都民が提案し、都民が選ぶ」

観光ボランティアの新ユニホームを着た小池百合子知事=15日、東京都庁(安枝稔撮影) 観光ボランティアの新ユニホームを着た小池百合子知事=15日、東京都庁(安枝稔撮影)

 「それから、利用者支援の観点から、児童の安全対策を強化するために、ベビーセンサーなどの導入を支援をしていく。これら追加対策をひっくるめて約35億円になります。これまでの予算の執行状況を踏まえた上で、既存の予算の範囲で対応してまいりたいと考えております。今回の追加対策ですけれども、区市町村にできるだけ早くお知らせをしまして、待機児童解消に向けた区市町村の取組を都として支援をしてまいります」

 「それから、現在、都内で約3万8千世帯の子育て家庭があるんですけれども、その保育ニーズ実態調査を現在行っているところでありまして、その結果を踏まえて、年度内に東京都子供・子育て支援総合計画を改定をしてまいります。それから二つ目でありますけれども、保育所等整備の推進に向けた都有地の洗い出しについてのお知らせです。ご存じのように昨年、緊急対策を行ったその後、継続して保育所などとして活用できる都有地を全庁的に洗い出してまいりました。今日は、今年の5月に続いて、新たに7件の都有地を追加いたします。追加をしまして区市町村に情報提供させていただきました。これまで情報提供しました土地のうち、既に1件は保育事業者が決定しておりまして、早速来年の4月の開設を予定しております。そして、区市町村から土地を借りたいという旨の申し出につきましては、11件承っております」

 「今後も、都有地を活用するという具体的な取組を着実に進めていって、待機児童解消という問題について一つ一つ着実に解を求めていきたいと考えております。

それから三つ目でありますけれども、長時間の預かり保育を行います私立の幼稚園についてでありますけれども、こちらは、TOKYO子育て応援幼稚園という名称にしておりまして、こちらを広く知っていただくためのシンボルマークを作りました。このシンボルマークですけれども、かわいいです。私立幼稚園に通う園児の愛らしいイラストを基に作成をして、親と子供と幼稚園の三者が寄り添って子育てを行うということで、『皆さん笑顔になってね』という思いを表現したシンボルマークになっております」

 「来年度、園児の募集は11月に大体始まりますけれども、このシンボルマークを活用したPRを行ってまいります。待機児童の解消については、引き続きそれぞれの局が緊密に連携して、都庁として全力で取り組んでまいります。これが待機児童の課題でございます。詳細は、福祉保健局、産業労働局、財務局、生活文化局にお聞きください」

 「次が、これは実はとても画期的な新しい都の取組であります。これは都民と都の職員によって事業を提案してちょうだいと。都民の皆さんから『こんな事業をやってほしい』、都の職員から『こういう事業を』、『今自分がいるのは別の局だけれども、こういうのだったらどうだ』というような提案型を受け入れていくというものであります。今ちょうど平成30年度の予算編成に向けて取り組んでいるわけですけれども、まさしく東京大改革を加速させるための新しい予算編成の仕組みということであります」

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