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【スポーツ異聞】杜撰な運営が露呈したVリーグ機構 仙台の譲渡無効問題で泣くのは選手 

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【スポーツ異聞】
杜撰な運営が露呈したVリーグ機構 仙台の譲渡無効問題で泣くのは選手 

譲渡無効騒動で仙台ベルフィーユの選手の中には、やむなくバレーをあきらめた者もいるという(チームのホームページから) 譲渡無効騒動で仙台ベルフィーユの選手の中には、やむなくバレーをあきらめた者もいるという(チームのホームページから)

 これに対し、仙台選手の一人が「全員姫路になっているけど、うそです。何も知らされていない」とツイッターで反発。機構は「あくまで管理上の手続き。姫路に選手登録されている訳じゃない」とするが、選手らは「ルールがどうあれ、端から見れば仙台選手が全員姫路に移籍したような印象を受ける。私たちが、この公示を見てどう感じるのか機構は想像もできなかったのか」と憤る。

 機構が公式な説明の場を設けてこなかったこともファンや関係者の誤解を招いた。昨年創設した姫路は、元全日本女子キャプテンの竹下佳江氏が監督を務めるなど話題性が高い。そのため、SNS上では「Vリーグ機構が、集客を見込める姫路をチャレンジIに入れるために仙台退社を画策したのでは?」「仙台の選手が姫路に移籍したと見せるために、所属先を変更したのでは?」などと、さまざまな憶測が飛び交った。

 機構の嶋岡健治会長は「事実と異なる情報をこれ以上放置できない」として、8月24日に記者会見を開いた。事実の詳細を明らかにしなかったのは「選手のことを一番に思って」のことだったと釈明し、「(Vリーグ参戦は)姫路を助けるというより、仙台選手の処遇をどうするかを優先したのが事実」と語った。

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