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【スポーツ異聞】杜撰な運営が露呈したVリーグ機構 仙台の譲渡無効問題で泣くのは選手 

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【スポーツ異聞】
杜撰な運営が露呈したVリーグ機構 仙台の譲渡無効問題で泣くのは選手 

譲渡無効騒動で仙台ベルフィーユの選手の中には、やむなくバレーをあきらめた者もいるという(チームのホームページから) 譲渡無効騒動で仙台ベルフィーユの選手の中には、やむなくバレーをあきらめた者もいるという(チームのホームページから)

 存続に向け舵を切った仙台は、スポンサーが約40社に増えることを盛り込んだ経営改善計画書を提出。機構の要請に応じて各スポンサーの確約書なども追加提出したが、「根拠が乏しい」として6月22日に退社勧告をされた。その後、チーム譲渡の話が再浮上したという。

 ■説明なく、膨らむ疑念

 機構側によると、譲渡は7月29日の臨時理事会で一度承認された。しかし、V所属のチーム関係者から「譲渡の要件を満たしていないのでは」と指摘があり、両チームへのヒアリングを行った。その結果、「仙台13選手のうち8選手が移籍すること」という機構の条件と異なり、実際には3人しか移籍しないことが発覚。8月9日に開かれた理事会で、譲渡の承認決議が取り消された。

 ファンや関係者に疑念を持たせたのは、この間の対応だった。8月1日、機構は公式サイトで、譲渡決定と姫路のチャレンジリーグI参戦を発表。翌日にはサイト上の移籍公示リストを更新し、仙台選手の所属先を退団者も含めて「ヴィクトリーナ姫路」と変更した。

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