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【スポーツ異聞】女子ゴルフのメジャー全制覇「コリアスラム」近い? 強い韓国系選手に舞台裏ではこんなことも…

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【スポーツ異聞】
女子ゴルフのメジャー全制覇「コリアスラム」近い? 強い韓国系選手に舞台裏ではこんなことも…

 宮里藍が2勝するエビアン選手権。13年にメジャー昇格して以降、最近3年でキム・ヒョージュ(22)、リディア・コ(20)、チョン・インジ(23)で韓国系選手が連覇。レマン湖を見下ろす風光明媚な山岳コースで、東亜日報は韓国内のゴルフ場に似ているために適応している強みを分析。メジャー大会すべてを席巻する「可能性は高い」と評した。

 韓国では、1998年の全米女子オープンを優勝するなど米ツアーで活躍する朴セリに触発されてゴルフが脚光を浴びた。家族ぐるみで米国に渡り、一家の期待を背負う選手は厳しい練習に耐えて、台頭するという構図が有名だ。最近でもこの構図に変わりはなく、13年にメジャー大会を3勝した朴仁妃の登場で、遠くに飛ばすのではなく正確なショット、パッティング、そしてメンタル面の強さで十分に戦えることを証明し、「韓国選手は自信をつかんだ」(中央日報)という。

 ところが、強さが突出すれば、出る杭は打たれるの論理で、自国保護策が出てくる。全米女子プロゴルフ協会(LPGA)は08年8月、外国人選手に対し英会話の口頭試験を実施することを表明。意思伝達する能力が十分でないと判断された場合はツアー資格を剥奪するとしたが、米国の人権団体が「人種差別」と訴訟を検討するなど社会問題化し、すぐに撤回する前代未聞の事態となった。台頭する韓国や台湾などアジア人選手への対抗策とみられた。

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