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【WEB版 島を歩く 酒を造る】(3)まさか清水の舞台があるとは 

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【WEB版 島を歩く 酒を造る】
(3)まさか清水の舞台があるとは 

手を赤くして熱い蒸し米を冷ます松崎記者 手を赤くして熱い蒸し米を冷ます松崎記者

 まさか佐渡島で京都を感じることができる場所があるとは思いもよらず、いい気分転換になった。

■プロの目

 午後4時前に再び学校蔵に戻り、蒸した米の表面がくっつかないように手でほぐす「切り返し」を行う。大きな固まりを手でほぐすのは力が必要だ。「ある程度広げたら下から手でかき混ぜてみると、固まりが見つかりますよ」と中野さんからアドバイスをもらい、丁寧に固まりをほぐし、この日の作業を終えた。

 終了後、背中から凜とした空気が伝わってきた。中野さんに呼び止められ、「松崎さんは料理はやらないんですか」と唐突に聞かれた。「一切やっていません」と正直に答えると「やっぱり」。作業している手つきのぎこちなさで、プロの目にはすぐにわかるらしい。

 ほかの体験者に比べ、自分に対する中野さんのアドバイスが異様に多いので、なんとなく気付いてはいたが…。(松崎翼)

 

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