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【赤字のお仕事】「松山千春が神対応! 遅延の機内で生歌披露」 見出しの中に気になる箇所が…

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【赤字のお仕事】
「松山千春が神対応! 遅延の機内で生歌披露」 見出しの中に気になる箇所が…

 先日、1時間以上離陸が遅れていた旅客機に搭乗していた歌手の松山千春さんが、乗客のためにと乗務員用のマイクで自身の「大空と大地の中で」のワンフレーズを歌ったことが話題になりました。

 それまでピリピリした空気に包まれていた機内は拍手喝采で、乗客たちのイライラも一気に解消されたということです。

 ネットニュースの多くは冒頭のような見出しでこの出来事を紹介していましたが、新聞でこの見出しを使うとなると2つ注意点があります。

 まずは「神対応」。

 数年前から「神◯◯」という「褒め言葉」が、よく使われるようになりました。おそらく「神業」という言葉を元に、インターネットを中心に「神」という言葉を前に付け、その後ろに付く言葉と一体となって「褒め言葉」として使われるようになったのだと思います。

 より一般的になったのはアイドルグループ、AKB48が人気を集め始めた頃でした。

 「神対応」はAKB48の握手会の際、ファンが一番喜ぶような対応をするメンバーを褒める言葉としてよく見る言葉になりました。

 また、「神曲たち」というAKB48のアルバムもあります。メンバーだった島崎遥香さんのあっさりした対応を指す「塩対応」という言葉も生まれました。

 最近ではタレントの稲村亜美さんの「神スイング」もよく話題になります。CMで、スーツ姿の稲村さんが豪快なバットスイングを披露したのを称して、使われ始めたようです。

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