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【野口裕之の軍事情勢】中国に告ぐ「靖国神社に戦犯は祀られていない」 韓国に告ぐ「枢軸国だった歴史を直視せよ」

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【野口裕之の軍事情勢】
中国に告ぐ「靖国神社に戦犯は祀られていない」 韓国に告ぐ「枢軸国だった歴史を直視せよ」

終戦の日を迎え雨の中、夕方になっても多くの参拝者が靖国神社を訪れた=8月15日、東京都千代田区(桐山弘太撮影) 終戦の日を迎え雨の中、夕方になっても多くの参拝者が靖国神社を訪れた=8月15日、東京都千代田区(桐山弘太撮影)

 戦後も米国は、朝鮮を国家でなく日本だったと公認。日本の統治権を取り上げ直接軍政を敷き、韓国光復軍も武装解除した。米国は38度線以北に陣取るソ連軍をにらみ(1)統治能力欠如(2)度し難い自己主張や激高しやすい民族性(3)偏狭な民族主義や共産主義の跋扈…など、信頼性を欠く韓国に国家たる権能を与えたくなかったのだ。実際、「臨時政府主席」の金九(1876~1949年)は個人資格で“帰国”した。

 韓国は「日帝を打ち負かして独立を勝ち取った」のではない。終戦3年後、半島で統一国家建設をたくらむソ連に対抗した対日戦勝国・米国が韓国への長期信託統治を断念。米国に独立を大きく前倒ししてもらった棚ぼた式だった。

 金九も自伝で憂いた。

 《心配だったのは(大東亜)戦争で何の役割も果たしておらず、将来の国際関係において発言権が弱くなること》

対日復讐裁判でもでっち上げに失敗した「人道に対する罪」

 続いて、冒頭述べた、ナチス・ドイツの蛮行《ユダヤ人大虐殺=ホロコースト》を大日本帝國に被せる、呆れた手口に反論する。本題に入る前に、ホロコーストと一体で論考される《人道に対する罪》から説明したい。

 戦後72年の終戦の日(15日)、安倍晋三首相は靖国神社に参拝せず、自民党総裁特別補佐を名代に、同党総裁名義の玉串料奉納で済ませたが、中国外務省報道官は案の定噛み付いた。

 「靖国神社は侵略戦争に直接的責任があるA級戦犯を祀っている」

 「日本側の誤ったやり方に断固反対する」 

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