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【2018平昌五輪】緊迫する朝鮮半島情勢にIOCが危機感 安全開催の不安払拭に躍起 「参加考慮」の報道も 

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【2018平昌五輪】
緊迫する朝鮮半島情勢にIOCが危機感 安全開催の不安払拭に躍起 「参加考慮」の報道も 

2010年バンクーバー五輪の開会式で入場行進に臨む北朝鮮選手団。韓国・文在寅政権は北朝鮮参加が平昌五輪成功を鍵を握っていると考えている(AP) 2010年バンクーバー五輪の開会式で入場行進に臨む北朝鮮選手団。韓国・文在寅政権は北朝鮮参加が平昌五輪成功を鍵を握っていると考えている(AP)

 北朝鮮の弾道ミサイル発射で朝鮮半島情勢が緊迫の度を深める中、国際オリンピック委員会(IOC)が声明で半島情勢を綿密に注視していることを明らかにしたと朝鮮日報が8月11日に報じた。開幕まで半年を切った平昌五輪の安全開催に対する不安を払拭するためとの見方がなされている。ただ、米国など数カ国が最終手段として「参加まで考慮するかもしれない」とも伝えられた。

 朝鮮日報は8月11日、豪州の日刊紙やカナダのテレビ局が同10日、IOCが北朝鮮の核・ミサイル開発の進行状況について「情報をリアルタイムにチェックしている」と報じたと伝えた。ミサイル発射を繰り返す北朝鮮は7月28日に米国を射程に含む大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射。米国を挑発するかのように8月9日にはグアム島周辺への弾道ミサイル発射を示唆した。緊迫化は日本の株価などに影響を及ぼすほどだ。

 同紙はまた、一部の海外メディアが平昌・江陵の五輪開催地域が非武装地帯と100キロ程度しか離れておらず、「懸念の視線を送っている」とした。さらに豪州の日刊紙などは米国や英国、豪州が自国選手の安全性に苦慮している」とし「最後の手段として参加まで考慮するかもしれない」と懸念した。

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