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【話題の扉】コミケの「2020年問題」 東京五輪開催中はどこで開催するのか? 共同代表に聞く

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【話題の扉】
コミケの「2020年問題」 東京五輪開催中はどこで開催するのか? 共同代表に聞く

「夏コミ」期間中には、多くのコスプレイヤーが東京ビッグサイトに集結した=東京都江東区 「夏コミ」期間中には、多くのコスプレイヤーが東京ビッグサイトに集結した=東京都江東区

 “コミケ”の愛称で、ファンのみならずとも存在を知る国内最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット」が、「2020年問題」に直面している。東京五輪・パラリンピック開催に伴い、“聖地”である東京ビッグサイト(東京都江東区)を会場に使えなくなる可能性があるのだ。その場合、代替地の見通しは立っていない。主催する「コミックマーケット準備会」共同代表、市川孝一さん(49)に開催地問題や、今後のコミケのあり方などについて話を聞いた。

40年超える歴史 変わらぬボランティア運営

 「コミックマーケット」(以下コミケ)は、1975年に漫画を愛好する有志が始めた即売会だ。

 初回の参加は、サークル数32で約700人(推定)と小規模だったが、年々拡大。近年はサークル数3万以上、参加者数は延べ50万人を超える。

 年に2回、夏のお盆の時期と年末に、それぞれ3日間にわたり開催され、それぞれ「夏コミ」「冬コミ」と呼ばれている。

 ことしの「夏コミ」も天候不順だったが、国内外から約50万人が駆けつけた。クールジャパンの象徴的なイベントとして訪日客の姿も年々増えている。

 展示即売される商品は、漫画やアニメ、ゲームを題材にした同人誌などの「二次創作」が多数を占めるが、近年は企業が公式ブースを出展したり、コスプレイヤーが集結するなど内容が多様化している。

 ただ、現在に至るまで一貫して、主催者は有志による「コミックマーケット準備会」だ。運営は、約3千人のボランティアによって成立している。

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