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【江藤詩文の世界鉄道旅】タイエリ峡谷鉄道(4)乗るのはパノラマ車両か ヘリテージ車両か 往復4時間、セントラル・オタゴの絶景をゆく

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【江藤詩文の世界鉄道旅】
タイエリ峡谷鉄道(4)乗るのはパノラマ車両か ヘリテージ車両か 往復4時間、セントラル・オタゴの絶景をゆく

タイエリ川沿いを走るタイエリ峡谷鉄道(写真はダニーデン鉄道より提供) タイエリ川沿いを走るタイエリ峡谷鉄道(写真はダニーデン鉄道より提供)

 連結されている客車は、1990年代に製造され近代設備を整えたエアコン付きパノラマ車両と、主に1920年代に製造され近年に改装を施した100年もの歴史あるヘリテージ車両の2種類。どちらも同じ料金で、私は木の温もりを生かした昔ながらの素朴な内装が魅力のヘリテージ車両に乗車した。座席は通路を挟んで横に1席と2席が配置されている。パノラマ車両には天井と側面に大きな窓があるが、ヘリテージ車両の木枠がはまった窓もそれなりに大きく、多少ガタピシいうが開け閉めできる。パノラマ車両の雰囲気を味わいたければ食堂車を利用するという手があるので、ヘリテージ車両に座席を取るのがおすすめだ。

 最後尾には風を感じる展望デッキがあり、また、各客車をつなぐ連結部では、動くパネルの上に立ち止まらなければ、デッキから身を乗り出して撮影しても自由だ。もちろんそれは、自己責任のうえでという厳しさと表裏一体なのだけれど。

■取材協力:ニュージーランド航空ニュージーランド政府観光局

江藤詩文江藤詩文(えとう・しふみ)旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた 食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプ レ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。ブログはこちら

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