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【クローズアップ科学】天空の研究拠点 東京スカイツリーの意外な現場 記者が恐る恐る昇ってみると…

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【クローズアップ科学】
天空の研究拠点 東京スカイツリーの意外な現場 記者が恐る恐る昇ってみると…

東京スカイツリーの高さ458メートル地点で、霧や雨粒の計測装置を示す研究者=平成29年7月31日、東京都墨田区(草下健夫撮影) 東京スカイツリーの高さ458メートル地点で、霧や雨粒の計測装置を示す研究者=平成29年7月31日、東京都墨田区(草下健夫撮影)

 広報担当者の注意説明の後、記者らが装備品を借りて準備に取りかかった。ヘルメットはもちろん、「安全帯」と呼ばれる命綱つきのベルト、反射材ベストを装着。ノートやペンは地上への落下を防止するため、全てにストラップをつけた。眼鏡が外れないように、つるの両端をゴムでつなぐ念の入れようだ。

 10年ほど前、東京タワーの放送用アンテナを取材した経験から「柵ぐらい、あるはず。命綱は大げさでは?」と内心、思ったが、その疑問は後ほど解消した。

■温室効果ガスを監視

 地上から業務用エレベーターに乗り込み、まずは高さ250メートル地点へ。エレベーター内の表示は6階までは階数で、それ以上は高さをメートルで表示しているのが面白い。

 ここでは国立環境研究所が大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスを観測中。屋外から管でタワー内の研究用設備に空気を取り込み、測定している。

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