産経ニュース

【ニュースの深層】「殺人ダニ」西日本に偏在?韓国の致死率高く 「SFTS」は日中韓で確認の新型感染症

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【ニュースの深層】
「殺人ダニ」西日本に偏在?韓国の致死率高く 「SFTS」は日中韓で確認の新型感染症

 確かにタカサゴキララマダニは西日本しか生息していないが、フタトゲチマダニは本州全域に広くいる。マダニは5月から8月にかけて活発に活動する。河川敷や公園の草むらなどの葉、枝、草の先端に潜んでおり、そこを通ってかゆみなどの自覚症状がある場合は、病院で診てもらった方がよいだろう。

「ヒアリよりやばい」

 SFTSウイルスを媒介するのは森林などに生息するマダニで、屋内にいるイエダニなどからは感染しない。

 野良猫にかまれて死亡したニュースが流れると、ネットでは「野良猫こえー(怖い)」「ヒアリよりよっぽどやばい」「猫の屋外飼育は全面禁止」のほか、「餌やるな。糞尿、誰が片付けてると思ってるんだ」などと、野良猫を攻撃する書き込みが相次いだ。

 野良猫への迷惑な餌やりを防止する条例は各地で相次いでいる。

 京都市では27年、勧告や命令を守らずに、野良猫へ餌やりをした場合には、過料5万円以下の罰則付きの条例を制定した。東京都荒川区でも同様の条例がある。

 ただ東京都中野区では22年に餌やり防止条例案を議会に上程したものの、動物愛護団体などから反対意見があり頓挫した経緯がある。今回の死亡例を受けて、再度条例の制定を求める可能性も出てくる。

続きを読む

このニュースの写真

  • 「殺人ダニ」西日本に偏在?韓国の致死率高く 「SFTS」は日中韓で確認の新型感染症
  • 「殺人ダニ」西日本に偏在?韓国の致死率高く 「SFTS」は日中韓で確認の新型感染症
  • 「殺人ダニ」西日本に偏在?韓国の致死率高く 「SFTS」は日中韓で確認の新型感染症

「ニュース」のランキング