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【話題の扉】「絶頂とどん底…終わりなき旅」 雑誌「Number」が清原和博氏の取材を続けるワケ

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【話題の扉】
「絶頂とどん底…終わりなき旅」 雑誌「Number」が清原和博氏の取材を続けるワケ

自宅静養中の清原氏が表紙に登場した「Number」(2017年7月13日号) 自宅静養中の清原氏が表紙に登場した「Number」(2017年7月13日号)

 「普通は打たれた側は『もういいや』という心境になりますよね。でも、清原さんに打たれた投手はそうではなかった。むしろ打たれたことが誇りだ、と。みんな『痛み』と思っていないんですよね」

 約30年前の勝負を再現した特集は大反響で、すぐに単行本化が決まった。鈴木氏は追加取材のため、再び元球児たちを訪ねる旅に出る。

「清原です」

 昨年9月、鈴木氏が東海道新幹線の三河安城駅(愛知県)から「こだま」の東京行き最終列車に乗ると、携帯電話に登録していない番号から着信があった。鈴木氏は元球児の取材のため、愛知県入りしていた。

 折り返すと、低い声で「清原です」と返ってきた。弁護士には掲載誌を発送していたため、清原氏は鈴木氏の連絡先を知っていたのだ。

 「友達がふざけているのかなと思いましたが、もう1度、『清原です』と。それでわかりました。声のトーンで。清原さんはずっとしゃべってました。『今、外に出られないし、人にも会えないが、何回も読んでます』と。うれしかったですね」

 鈴木氏が清原氏と直接話したのは初めてだったが、これ以降、電話でのやりとりが何度かあった。そして、昨年末、1冊の単行本が発売された。

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