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【夏休み特別インタビュー】「産経さん 本題入りたいでしょ」鳩山由紀夫元首相「韓国にへりくだって」「中国の尖閣乗っ取り作り話」

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【夏休み特別インタビュー】
「産経さん 本題入りたいでしょ」鳩山由紀夫元首相「韓国にへりくだって」「中国の尖閣乗っ取り作り話」

インタビューに答える鳩山由紀夫元首相=東京・永田町の事務所(酒巻俊介撮影) インタビューに答える鳩山由紀夫元首相=東京・永田町の事務所(酒巻俊介撮影)

 --中国の軍事費は膨張し、共産党一党独裁だ。中国脅威論についてどう向き合うべきか

 「中国脅威論については、大半は中国を脅威と見せようとしている部分があると思うんです。そのまま脅威だとメディアが報じているところが大きい。例えば、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の問題でも、中国公船は日本の領海に入ってきていますね。ですが、必ず月3回で、1回につき3隻から4隻と決まっているんです。それも1時間半で出ていくとお互い決めているわけですよ。それを中国では『入ったぞー』。日本では『来たぞー、この野郎』とお互いに脅威を作っているわけですよ。現実は事前に通告もしているわけですから、本当の意味での脅威ではない」

 「脅威だということによって、中国の習近平政権でも『俺のものなんだから入らないわけいかないじゃないか』という国民の期待に応える部分がある。日本も『俺たちのものなのに入ってきてけしからん。また入ってきただろう』と言って…。こういう脅威をお互いに作って、それをそのまま報じて、脅威だ、脅威だとやって、その政権をある意味安定させているわけです」

 「私は中国が本当の脅威なのか、もっと冷静に分析する必要があると思います。まったく脅威がないというつもりはないですよ。確かに軍事費は伸びている。でも経済的には国内総生産(GDP)が伸びている比率よりもむしろ低いくらいです。日本も経済成長の時代、軍事費が2桁の割合で伸びて、中国から脅威だといわれていた時期があります。日本もほぼ1%。2%にしたいという話もあるけど、中国だって1・4%なんですよ。そう考えると、めちゃくちゃ大きいわけではない」

 「脅威というものがまったく存在していないというつもりはないけど、政治的に脅威を作り上げている部分もある。本来、国民の1人1人が冷静になった方がいいと思うし、中国人は日本が好きですよ。日本に来た中国人は、みんな日本びいきになって帰っていくんです」

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