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【スポーツ異聞】韓国の水泳界英雄が世界水泳で惨敗 30歳目前で「希望と限界を確かめた舞台」だったのか 

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【スポーツ異聞】
韓国の水泳界英雄が世界水泳で惨敗 30歳目前で「希望と限界を確かめた舞台」だったのか 

韓国水泳界の英雄、朴泰桓は世界水泳で惨敗。引退の岐路に立たされている(AP) 韓国水泳界の英雄、朴泰桓は世界水泳で惨敗。引退の岐路に立たされている(AP)

 ところが、14年9月に行われたドーピング検査で陽性反応を示し、国際水泳連盟(FIA)から18カ月の選手資格停止処分を受けた。これでリオ五輪出場はほぼ絶望とされたが、処分明け後に出場した大会で五輪参加標準記録を上回る好記録をマーク。これで事態がややこしくなった。というのも、韓国内にはドーピング違反の処分終了から3年間は国の代表になれないという国内規定があり、大韓体育会(日本の日本体育協会に相当)はこの規定に基づいてリオ五輪代表に選出しなかった。

 すると、朴はこれを不服としスポーツ仲裁裁判所(CAS)などに提訴し、国内規定が二重処罰という朴の主張が認められて五輪出場資格が認定され、大韓体育会も従う結果になり、五輪出場を果たした。この騒動で、世論が二分。朴は記者会見で土下座をして出場を懇願した。その一方で、朴は文化体育観光部(省に相当)の次官(当時)にリオ五輪出場を諦めるように圧力をかけられるという思わぬ事態もあった。

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