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【北関東のやぼう・茨城】「いずれは侍ジャパンの選手を」プロ野球独立リーグ 茨城アストロプラネッツ

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【北関東のやぼう・茨城】
「いずれは侍ジャパンの選手を」プロ野球独立リーグ 茨城アストロプラネッツ

新球団「茨城アストロプラネッツ」のプラカードを掲げる山根将大さん(右)と球団スタッフ=茨城県ひたちなか市東大島(丸山将撮影) 新球団「茨城アストロプラネッツ」のプラカードを掲げる山根将大さん(右)と球団スタッフ=茨城県ひたちなか市東大島(丸山将撮影)

 野球を通じて地域貢献を-。茨城県ひたちなか市のウェブ制作会社社長の山根将大さん(30)はその一心で、同県を拠点としたプロ野球球団設立に向け奔走している。昨年12月には独立リーグ「ルートインBCリーグ」への準加盟が決まり、平成31年春からのリーグ戦参入を目指している。

 新球団の名称は「茨城アストロプラネッツ」。「アストロ」は「天体の」、「プラネット」は「惑星」という意味で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(同県つくば市)などから着想を得た。7月には新球団と同名の株式会社を設立し、選手のスカウト活動や野球イベントの企画を行っている。

 山根さんが球団設立を志したきっかけは平成23年3月の東日本大震災だ。当時、運送会社の社員として長野県で働いていた山根さんは「地元の茨城のために自分ができる復興支援をずっと考えていた」という。

 そんなとき、長野県でBCリーグに参入する「信濃グランセローズ」に目が留まった。地域密着の活動で地元の人々に愛されるチームを見て、大学まで野球を続けた山根さんは「茨城にこんなチームがあれば地元を元気にできる」と感じた。当初は「誰かが球団を立ち上げたら一緒に働きたい」と考えていた。だが、26年に福島、埼玉両県でリーグ加盟が決まっても、茨城県では一向に動きはなかった。

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