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【野党ウオッチ】さらば、蓮舫代表 「二重国籍」問題であらわになった受けの弱さ 

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【野党ウオッチ】
さらば、蓮舫代表 「二重国籍」問題であらわになった受けの弱さ 

記者会見で辞任を表明し、笑顔で退席する民進党の蓮舫代表=7月27日午後、国会内(斎藤良雄撮影) 記者会見で辞任を表明し、笑顔で退席する民進党の蓮舫代表=7月27日午後、国会内(斎藤良雄撮影)

 代表続投へのカードとして切り出したのだろうか。蓮舫氏は7月13日の記者会見で戸籍謄本の一部などを開示する準備があると明言した。腑に落ちなかったのが、会見の冒頭で「差別主義者、排外主義者の方たちに言われて公開するようなことが絶対にあってはいけない」とわざわざ強調したことだ。

 戸籍謄本の開示を求める声は、民進党の国会議員からもよく聞いていた。その理由は、説明が二転三転し、発言の信用度が低いので、公的書類による確認を求めたいという趣旨だった。

 蓮舫氏も戸籍開示の必要性について理解していたはずだ。わざわざ「排外主義」を持ち出す必要があったのだろうか。記者会見で二重国籍問題を追及する記者を差別主義者だと牽制し、自らを被害者だと演出する意図があったのではないかとも勘ぐる。

 二重国籍問題は、蓮舫氏にとって最大の弱みだったのだろう。蓮舫氏を政界にスカウトした鳩山由紀夫元首相も、蓮舫氏が台湾籍を持つと証言した過去のインタビュー記事を念頭に「最初にウソをついた」と指摘した。

 党内外から起きた「レイシズムに負けないで」などと本質をはき違えた声に寄りかかり、公人として解決を先延ばしにしてきたことこそが、蓮舫氏の心の弱さではないか。

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