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【小池知事定例会見録】豊洲無害化撤回「専門的・科学的で妥当な対策を講じる」

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【小池知事定例会見録】
豊洲無害化撤回「専門的・科学的で妥当な対策を講じる」

定例記者会見で質問に答える東京都の小池百合子知事=21日午後、都庁 定例記者会見で質問に答える東京都の小池百合子知事=21日午後、都庁

 --首都高の地下化について、は金額や、技術的な問題があるとされるが、どのように乗り越えてるのか

 「はい。首都高が重なっているところというのは、他にも多々ございますけれども、先ほど申し上げましたように、日本橋というのは、非常に歴史的にも、橋そのものの持ついろんな意味などを考えますと、そこを首都高が覆っているというのは、考えようによっては、全く歴史とか文化とか、それらを無視した形で、これまで利便性のみを追求してきた、言ってみれば、これまでのインフラの悪しきモデル。ここまで言ってはあれですかね。私とすれば、あまりイケてないモデルだったのではないかと思います。これまでも、事業費については、いろいろな提言書が出て、いろいろな数字が飛び交っているんですが、これから精査をいたしますが、結構複雑な工事になるのではないかということが予想されております」

 「併せて、費用分担ですけれども、国と首都高などの関係者との調整が必要ということになろうかと思います。一つ、これによって、将来的に、このまちづくりにしても、インフラにしても、先ほど、できるだけインフラも見えない化ということを申し上げましたけれども、そういったまちの景観ということなども含めて、今後の設計等々、まちづくりの設計というところで、大いなる刺激になればと思います」

 「ただ、これは、具体的な計画の策定と工事の実施を含めますと、大体10年から20年単位のビッグプロジェクトになります。これから線形とか構造などの技術的な検討を進めますと、その周辺のまちづくり計画に合わせて熟度を高めていくことになりますけれども、要はオリンピックには間に合わないということですけれども、東京都がこれからも持続可能なまちであり続けるための一つのメルクマールになるのではないかと思っております。いずれにしましても、事業費につきましては、できるだけコスト縮減をして、そして、かつ安全な工事であるといういくつかの要件を満たすような、そのことに対しての対応を求めていければと思っております」

 --時差ビズについて評価と課題など

 「はい。今回、キックオフということで、スタートの日から最後まで、いろいろ企業によっては物品を配布してくださって、盛り上げてくださってということで、これを一年中やってるわけにもいかないのですが、でも、時差ビズとは、基本的に一年中やるものだと思うのです。ですから、今回は盛り上げということで期限を切りましたけれども、期限にかかわらず、それをある種のライフサイクル、ライフスタイルにしていただければと思っています」

 「やはり皆さん、快適だということを体感なさると、これは続くものではないのかなと思っております。それから、今回、こういうのを、時差ビズであるとか快適通勤などと言うと、大体みんな、『そんなの無理だよ』とか、『できないよ』とか、『まあ、日本とは何てネガティブな国なんだろう』、『どうしてみんなもっと幸せになりたいと思わないのかしら』と、私はそちらの方が不思議でしようがないのです。クールビズのときも、みんな、耐え忍ぶことになり過ぎている国民の皆さんは大変だなと思っておりまして、ですからクールビズも、『今回、今年は何月何日から』と仰ったりするのだけれど、役所的にはやっぱりぴちっと決めたいところでしょうけれども、暑ければ取ればいいし、寒ければ何か工夫すればいいのになと思って、この時差ビズも、何か日本の意識改革そのものではないかなと思っています。だから、そのきっかけになるためには、良いスタートになったのではないかと思っております。年中やっていただきたいと思っています」

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