産経ニュース

【小池知事定例会見録】豊洲無害化撤回「専門的・科学的で妥当な対策を講じる」

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【小池知事定例会見録】
豊洲無害化撤回「専門的・科学的で妥当な対策を講じる」

定例記者会見で質問に答える東京都の小池百合子知事=21日午後、都庁 定例記者会見で質問に答える東京都の小池百合子知事=21日午後、都庁

 「ここに書いてある内容ですけれども、大会準備の進捗に合わせて更新して、また充実させていくこととなります。まず、日本語版、それから英語版を作成しましたけれども、今後必要な他の言語も作成をしていくという考え方でございます。詳細は、オリンピック・パラリンピック準備局にお聞きください」

 「それから、最後に、日本橋の高速道路を地下化してしまうという取組でありまして、これは国と連携して行うものでございます。日本橋は言うまでもございません。大変歴史ある橋であります。そして、何よりも日本橋というのが五つの街道の起点として江戸の中心であったという場所であります。現在の橋ですけれども、これは1911年に建設されたもので、国の重要文化財になっております。この日本橋の上空に、64年の際の東京オリンピック開催に間に合わせるということで、都心部の交通の流れをよくするために、首都高がつくられているわけであります」

 「近年、老朽化が進む一方で、日本橋周辺の景観を損なっているという声も多く聞かれてまいりました。たしか小泉純一郎首相のときも、『この日本橋の首都高を取れ』ということを何か仰っていたのをいまだによく覚えております。そういう中で、これまでいろいろと、どうすればできるのかなどを精査をしてきたということと、それから、地域の方々との話なども進めてまいりましたけれども、こういう状況、こういう中で、平成26年6月の段階ですけれども、首都高速道路株式会社から日本橋周辺の区間を含めた更新計画が発表されて、また、昨年の平成28年の5月に日本橋周辺の三つの地区が国家戦略特区の都市再生プロジェクトに追加されておりまして、さらに、それに今度は国際金融都市、まさにスマートシティの実現に向けたまちづくり、これまでずっとそういう流れがあったということでございます。

この二つの取組、同時に進められようとしている、この地区の現在の状況でございますけれども、まちづくりと連携を図りながら、首都高の地下化を具体化するチャンスではないかと。そして、この機会を捉えて、東京都と国と首都高速道路株式会社、共同で周辺のまちづくりと連携をして、首都高の地下化に向けて取り組むことといたしまして、今後、具体的な計画案というのを検討してまいるというお知らせでございます」

 「首都高の地下化によりまして、国際金融都市にふさわしい品格のある都市景観の形成、それから、歴史、文化、さらには水辺を生かした日本橋の顔をつくっていくということ、また、沿道環境の改善など、さまざまな効果が期待できるものでございます。特に都といたしましては、日本橋周辺地域において、先ほど申し上げましたように、金融のビジネス交流拠点を形成するということに取り組んでおりますので、こうした取組をハード面からも後押しするものではないかと思います。都として、歴史と伝統のある日本橋地域にとってよりよい計画になりますように取り組むとともに、国にしっかりと支援もしていただいて、今朝ほどは石井国交大臣の方も、これについて会見されていると思います。そして、首都高速道路株式会社には知見や技術力を存分に発揮してもらうということで、一つのこの首都高の地下化ということを進めていきたい」

続きを読む

関連トピックス

「ニュース」のランキング