産経ニュース

【小池知事定例会見録】豊洲無害化撤回「専門的・科学的で妥当な対策を講じる」

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【小池知事定例会見録】
豊洲無害化撤回「専門的・科学的で妥当な対策を講じる」

定例記者会見で質問に答える東京都の小池百合子知事=21日午後、都庁 定例記者会見で質問に答える東京都の小池百合子知事=21日午後、都庁

 「そこで、計画段階から、他の民間とか他の自治体との比較や分析をもっと強化していくということで、事業費の適正化を図っていくというのがエビデンスに基づいたもの、エビデンス・ベースによる分析ということになります。また、既存の施策についても、聖域を設けないでスクラップを徹底することで、ワイズスペンディングを一層推進してまいります。それによって、また予算を確保するということにもなります」

 「それから、最後に、30年度の組織定数についてでありますけれども、ここは創意工夫を行いまして、ただ人を増やせばいいというのではなくて、増員に依拠することなく、スクラップ・アンド・ビルドによる効率的な執行体制の構築を進めていくという考え方でございます。これら方針を述べさせていただきましたけれども、まず計画・予算・組織定数が一体となって、都庁全体としての総合力を発揮することによりまして、喫緊の課題の解決、それから成長に向けた政策を生み出して、積極果敢に展開をしていこうというものでございます」

 「かつて私、自民党内に『いい国勉強会』というのをつくって、『女性が暮らしやすい国はみんなにとっていい国だ』と言うので、そして女性政策をばっとまとめて、そのいくつかが今実施されているところでありますが、これは女性という観点で見て、さっきの結婚・出産・子育てという、こういう人を中心にしたものですよね。第二弾も考えていたのですけれども、それは今度は『男性が暮らしやすい国はみんなにとっていい国だ』にしよう。その次は、シニアにとって、その次、子供にとって、その次、障害者にとって、全部、人から見るということが重要じゃないかということで、『みんなにとっていい国だ』という、やたら長いテーマ、タイトルを、『女性が暮らしやすい国はみんなにとっていい国だ特命委員会』と、いいくに鎌倉幕府じゃないですけれども、そういうふうにしました」

 「これは何かと言うと、大体、役所でというか、それぞれ政策などの議論する部会なども全部、省庁の都合の縦割りになっているのです。厚労省とか国交省とか。だから、空き家問題と少子化対策としての空き家活用というと、これ、なかなかそうはうまく予算の取り合いとかもあって、現実にはうまくいかないことって多々あるのです。だから、『それは霞が関の都合でしょう』という話になって、だからこそ、人を中心にして考えると、そこでその人のライフステージで必要なことを考えていくというのが、本来の行政のあり方ではないかと私は常々思っております」

 「よって、今回、人ということを中心にして考えて、それによって全関連する局、全庁横断的でそうすることによって、例えば、こちらで同じようなことで予算を取って、こちらでまた似通った予算を取って、ダブってなどということは、しばしば起こることなんですが、むしろ人を中心に据えることによって、よりワイズスペンディングで、かつ、その人自身にとって、その家族にとって、むしろ有効な施策になるのではないか。そういう考え方がベースにあるということを、ちょっと頭に残しておいていただければと思います。ごめんなさい、最初がちょっと長うございましたけれども、これが1つ。詳細は、政策企画局、財務局、総務局にお聞きください」

続きを読む

関連トピックス

「ニュース」のランキング