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【小池知事定例会見録】豊洲無害化撤回「専門的・科学的で妥当な対策を講じる」

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【小池知事定例会見録】
豊洲無害化撤回「専門的・科学的で妥当な対策を講じる」

定例記者会見で質問に答える東京都の小池百合子知事=21日午後、都庁 定例記者会見で質問に答える東京都の小池百合子知事=21日午後、都庁

 「それから戦略6と7では、格差と段差のないまち・東京といたしまして、『誰もが夢や希望を実現』、また、『まちや心のバリアフリー』などを掲げております。戦略8でありますが、『未来の東京・日本を支える人づくり』として、個を大切にした教育環境の整備、そして国際社会に相応しい人づくりなどを掲げております。これからは、これらの8つの戦略の実現に向けまして、全庁横断的に検討を進めます。そして政策化・予算化することによりまして、具体的な展開を図ってまいります」

 「この8つの戦略の8という数字ですけれども、これを横にしますと『∞』、無限大になると、かなり凝ったんですけれども。ということで、さまざまな視点から創意工夫を凝らした政策を展開するということで、東京が有している無限の可能性を引き出して、希望あふれる未来の東京を実現してまいります」

 「そして、次に、『2020年に向けた実行プランの政策のブラッシュアップ』についてお伝えをいたします。3つのシティを実現して、新しい東京を創り上げていくために、重点政策方針2017の下で、実行プランに掲げる政策を一層充実・洗練させていくことが必要ということで、その基本方針となります、改めて人に着目した戦略の重点的な政策化、政策目標の新規設定・上方修正など、5つのポイントから実行プランの政策にさらに磨きをかけていく段階に入ります」

 「次に、『平成30年度予算見積方針』についてお答えいたします。同時に、『平成30年度組織定数方針』でございます。予算の見積もり方針のポイントは3つございます。1つ目のポイントは、先ほどの8ではありませんが、東京の持つ無限の可能性を引き出す施策を積極展開をすること。それから2つ目のポイントは、ワイズスペンディングで、都民ファーストの視点に立った取組を推進する。3つ目が、東京2020大会の開催準備にかかる取組を着実かつ効果的に進めることであります」

 「メリハリのうちのメリの部分でありますけれども、これは客観的事実に基づくエビデンス・ベースによる評価ということを新たに実施することといたしました。このエビデンス・ベースによる評価とは、片仮名がまた並んで恐縮なのですけれども、これまでの政策立案では、都庁内の経験とか予測など、ある種、限られた情報に基づく分析、これがエピソード・ベースというもので、エビデンス・ベースというのとエピソード・ベースという、2つありまして、これまでがエピソード・ベースによる分析が行われて、それで計画途中で、事業費が大幅に増加するなどのケースがまま見られたわけです。豊洲の例なども、1つそれのケースかもしれません。最初、もしくは全く別のケースでも、最初は小さく産んで大きく育てるというか、まずは事業を始めて、そこからどんどん、いつの間にか増えてしまうといったようなことがままあるわけでございます。これは自治体のみならず、企業においても、時にはそういうこともあるわけでございます」

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