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【外交・安保取材の現場から】トランプ大統領は「バイ」がお好き? G7で見せた異常行動と注目のG20

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【外交・安保取材の現場から】
トランプ大統領は「バイ」がお好き? G7で見せた異常行動と注目のG20

G7サミット関連行事での記念撮影を前に身だしなみを整えるトランプ米大統領(右から2人目)=5月26日、イタリア南部シチリア島タオルミナ(AP) G7サミット関連行事での記念撮影を前に身だしなみを整えるトランプ米大統領(右から2人目)=5月26日、イタリア南部シチリア島タオルミナ(AP)

 やはりトランプはトランプだった。型破りな言動で人々のひんしゅくを買い、一方で支持者を熱狂させたトランプ米大統領は、首脳外交の舞台でもお行儀よくはしていられなかった。(7月6日の記事を再掲載しています)

 「外交の舞台」とは、7日からドイツ・ハンブルクで始まる20カ国・地域(G20)首脳会議ではない。各国首脳が異様な光景を目の当たりにしたのは、5月26、27両日にイタリア・シチリア島タオルミナで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)でのことだった。

 トランプ氏は、他国の首脳が貿易や気候変動問題で気にくわない発言をすると、話している途中で割って入ったという。

 「国際会議では人が話し終わってから話す。あんなことをする首脳は後にも先にも見たことがない。異例の行動だった」

 タオルミナ・サミットの内情をよく知るG7参加国の政府関係者はこう明かす。

 おまけにトランプ氏は、発言する際にマイクのスイッチを何度も入れ忘れた。サミットでは親密な対話を演出するため、首脳の他はごく少数にしか同席が許されていない。残る随行団は別室で待機し、スピーカーから聞こえる声で会議の内容を知ることになる。このため、トランプ氏の不規則発言は密室の中でしか聞こえなかった。

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