産経ニュース

【学校蔵の日本酒塾(8)】コウジ君ともろみちゃんが学ぶ「そうだったのか日本酒の世界(8)」きき酒で広がる新しい楽しみ方

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【学校蔵の日本酒塾(8)】
コウジ君ともろみちゃんが学ぶ「そうだったのか日本酒の世界(8)」きき酒で広がる新しい楽しみ方

もろみちゃん≫先生、これ難しいです(汗)。

平島先生≫いきなりは難しいかもしれないね。こうやって口の中でお酒を回すことによって鼻に抜けていく香りを感じることができる。そして舌や口腔内でお酒の甘味や酸味、うまみ、苦み、渋みなどの味わいやその強弱を確かめてくださいね。ここで香りと味わいの全体像が立体的に感じられるし、アルコール度数の高いお酒か低いお酒かやボリューム感などもわかると思うよ。(先生は口に含んでいたお酒を吐器に出す)

もろみちゃん≫あれ? 先生、お酒を飲まないんですか。

平島先生≫きき酒する際はたくさんの品種のことが多いし、すべて飲んでしまうと酔っぱらってしまうからね。もちろん、飲んでも全く問題ないよ。器も、利き猪口がない場合は、他の器でもいいし、最近はワイングラスも増えているよね。ワイングラスだと香りがより鮮明に感じられますよ。きき酒のポイントは感じたことを具体的に身近な言葉で表現していくことかな。好き、嫌いだけじゃなくてお酒の個性を感じられるようになれば、どんな温度で飲もうかなとか、どんなお料理と合わせようかな、なんていうイメージが広がっていくようになります。

もろみちゃん≫それをお料理とのマリアージュっていうんですか。コース料理に合わせていろんなお酒を楽しむなんていうのもいいですね。

続きを読む

このニュースの写真

  • コウジ君ともろみちゃんが学ぶ「そうだったのか日本酒の世界(8)」きき酒で広がる新しい楽しみ方

「ニュース」のランキング