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【元米国防副長官 大いに語る】ふとっちょ3「不要論」、中国という「象」と均衡を取るために日本がすべきことは…

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【元米国防副長官 大いに語る】
ふとっちょ3「不要論」、中国という「象」と均衡を取るために日本がすべきことは…

米シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)で産経新聞のインタビューに応じるウォルフォウィッツ元国防副長官=6月22日(加納宏幸撮影) 米シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)で産経新聞のインタビューに応じるウォルフォウィッツ元国防副長官=6月22日(加納宏幸撮影)

 --レーガン政権で日米貿易摩擦が強まってた両国にとり悪い時期と、ブッシュ(子)政権で小泉純一郎政権との良い時期を経験された。違いは何か

 「確かに(レーガン時代は)牛肉、柑橘類(の輸出問題)に関していえば『悪い時期』だったかもしれないが、戦略レベルでいえば非常に良い時期だった。レーガン氏もシュルツ国務長官(当時)も、日本は米国にとって太平洋における重要拠点であると信じていた」

 「最も大きな違いといえば、中国だろう。当時はソ連の脅威の下にあり、米国の支援や保護を必要としていたが、今は地域の大国として影響力を実感している。中国がもたらす課題はより大きくなっており、それだけに日本がより重要になった」

 --日米同盟の将来のため日本は何をなすべきか

 「自衛隊と米軍の間で多くの有用な協力がなされており、何か根本的な変化が必要だとは思わない。オバマ前政権での米国による大きな間違いは、ステルス戦闘機F22の日本への売却を断ったことだ。中国の存在がその唯一の理由だろう」

 「しかし、私は自衛を超えてより大きな軍事的役割を果たすことが日本の主要な役割とは考えない。もちろん、それは日本国民が決めることだが、政治的、外交的、経済的により大きな役割をアジアの他の国との間で果たすことができると思う」

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