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【元米国防副長官 大いに語る】ふとっちょ3「不要論」、中国という「象」と均衡を取るために日本がすべきことは…

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【元米国防副長官 大いに語る】
ふとっちょ3「不要論」、中国という「象」と均衡を取るために日本がすべきことは…

米シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)で産経新聞のインタビューに応じるウォルフォウィッツ元国防副長官=6月22日(加納宏幸撮影) 米シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)で産経新聞のインタビューに応じるウォルフォウィッツ元国防副長官=6月22日(加納宏幸撮影)

 米共和党のロナルド・レーガン元大統領と同じ「力による平和」を掲げるドナルド・トランプ大統領は世界を、米国をどこに導こうとしているのだろうか。レーガン、ブッシュ(父)両政権で外交・安全保障政策に深く携わったポール・ウォルフォウィッツ元米国防副長官にインタビューし、トランプ外交の行方について聞いた。(※7月5日にアップされた記事を再掲載しています)(ワシントン 加納宏幸)

 --レーガン、トランプ両氏の「力による平和」の違いは

 「世界観にかなり違いがある。レーガン氏は『アメリカ・ファースト』(米国第一)とは言わなかった。米国の強さの一部は同盟国であり、米国第一という言葉には、私たちがその強さを無視して、2つの大洋に囲まれた大きな島に戻るという意味合いがある」

 「もちろん『アメリカ』を外交政策の中心に置くべきだという考えは否定しないが、世界で起きている多くの事柄を無視して米国民の利益を成し遂げられると考えるとすれば大きな間違いだと思う。それはレーガン氏が考える『強さ』ではない」

 --同盟に関してトランプ氏の政策は選挙期間中と大統領就任後で違う。どちらが本当のトランプ氏なのか

 「結論付けるのは難しいが、トランプ氏は非常に柔軟にみえる。理論家ではなく、全ての物事を取引としてみるビジネスマンだ。日本や韓国だけでなく、湾岸諸国やイスラエル、英国といった友人がいることの価値を理解し始めているのだろう」

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