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【いまどきアート】「グルメ」も味わおう 夏の芸術祭を倍楽しむ方法

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【いまどきアート】
「グルメ」も味わおう 夏の芸術祭を倍楽しむ方法

YAMANBAガールズによる郷土料理「おこひるの記憶」(内容に変更あり)photo:Tsuyoshi Hongo  YAMANBAガールズによる郷土料理「おこひるの記憶」(内容に変更あり)photo:Tsuyoshi Hongo 

 魚料理の「仙屋」(横浜市中区)は「来日作家を連れていくと喜ばれるお店」で、ブエノスアイレス生まれでタイを拠点とする大御所、リクリット・ティラヴァーニャさんも気に入ったそう。

 既製品を使ったサウンドスカルプチャーやパフォーマンスで知られるアーティスト、宇治野宗輝さんのお気に入りは、桜木町ぴおシティ(JR桜木町駅前)地下の立ち飲み屋さん。

 アートを感じるおいしくておしゃれなスイーツとしてスタッフから挙がったのが、横浜発のチョコレート店「バニラビーンズみなとみらい本店」(中区)。

 横浜美術館内にあるカフェ「Caf?小倉山」も見逃せない。会期中にはマレーシア生まれの作家、シュシ・スライマンの作品を設置するとともに、限定メニューも登場する。黒パンのサンドイッチ「タンドリーチキンのカレーサンド」は、ドイツとインド出身の作家からヒントを得たもの。ポップコーン味のラテも、奇想天外な現代アート風だ。

アートともに山海の幸を

 「奥能登国際芸術祭」(9月3日~10月22日)が開かれるのは能登半島の先端に位置する石川県珠洲市。過疎化が進む“最果ての地”だが、恵み豊かな日本海に囲まれている。かつては北前船などが寄港する海上交易の拠点として栄えたという。

 会期中の9~10月は連日のように市内各地で秋祭り「キリコ祭り」が開かれるという。地元では祭に合わせて親戚や友人らを招き、ご馳走でもてなす「よばれ(呼ばれ)」の風習がある。そこで芸術祭を機に、市内の飲食店や宿では「珠洲 まつり御膳」として、「よばれ」の料理を提供する。店や宿ごとに内容は異なるが、予約すれば、漆塗りの赤御膳で、能登の食材を使ったメニューが味わえるそうだ。

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