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【いまどきアート】「グルメ」も味わおう 夏の芸術祭を倍楽しむ方法

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【いまどきアート】
「グルメ」も味わおう 夏の芸術祭を倍楽しむ方法

YAMANBAガールズによる郷土料理「おこひるの記憶」(内容に変更あり)photo:Tsuyoshi Hongo  YAMANBAガールズによる郷土料理「おこひるの記憶」(内容に変更あり)photo:Tsuyoshi Hongo 

 目の前の木崎湖で育てたヒメマスを骨まで食べられるよう素揚げし、甘辛いタレにくぐらせた「すずめ焼」は、ごはんが進む一品。

 ふきみそを載せた白いおむすびのほか、きな粉をまぶしたおむすびには驚いた。デザートとして食後にいただこうかと迷っていると、地元のお母さんが「普通におかずと一緒に食べるのよ」とおっしゃるのでトライ。甘さに最初は違和感があるが、慣れてくれば美味。

 滋味あふれるしみ大根と身欠きニシンの煮物、大町産黒豚のアスパラ巻き、そして山菜(タラの芽やコゴミなど)の天ぷらは絶品だ。

 7月の現在は「湖と塩の道」をテーマにしたメニューに変わり、目に涼やかな寒天の料理など、新たな工夫が凝らされている。

 海のない信州だが、清らかな水で育った淡水魚のほか、日本海から「塩の道」で運ばれてきたニシンなどの魚を人々は大切に食べてきた。しみ大根のように寒さを生かした保存食も豊かで、郷土料理には命をつなぐ知恵が詰まっているのだ、と改めて思い知った。

 「おこひるの記憶」は会期中の毎週土・日曜と祝日のお昼限定。要予約。既に予約で満席の日が多い。確認は「予約状況」のページ( http://omachi.chicappa.jp/yamanba/acces/)で確認を。料金は1500円(税込み)。

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