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【いまどきアート】「グルメ」も味わおう 夏の芸術祭を倍楽しむ方法

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【いまどきアート】
「グルメ」も味わおう 夏の芸術祭を倍楽しむ方法

YAMANBAガールズによる郷土料理「おこひるの記憶」(内容に変更あり)photo:Tsuyoshi Hongo  YAMANBAガールズによる郷土料理「おこひるの記憶」(内容に変更あり)photo:Tsuyoshi Hongo 

 ロックフェスティバルのように、夏から秋にかけて全国各地で開かれる国際芸術祭の数が年々増えている。アートを求めて旅に出たら、せっかくだから地元のグルメも楽しみたい。この夏、注目のアート&グルメはここだ!

北アルプスの郷土料理

 まずは、長野県の北西部、北アルプスの麓に広がる大町市を舞台に7月30日まで開かれている「北アルプス国際芸術祭」。なんといってもサブタイトルに「食とアートの廻廊」とある。

 国内外のアーティスト36組が参加し、北アルプスの麓という土地に触発された作品が市内各地に展示されているが、その中に「おこひるの記憶」という“作品”がある。北アルプスの東にある木崎湖のほとりの空き店舗を会場に、地元の主婦らによるユニット「YAMANBAガールズ」が、郷土料理をふるまうプロジェクトだ。

 料理に加えて“ガールズ”が語り部を務める民話も好評だ。長く厳しい冬、相次ぐ飢饉(ききん)…。昔々の話が時を超えて、食材や手間暇かけた料理へのありがたみを教えてくれる。

 もともと「おこひる」とは農作業の間の軽食を指すそうだが、供される食事は豪華でボリューム満点。6月は「田植え」にちなんだメニューだった。稲の苗と種もみを飾ったテーブルセッティングに、まずおもてなしの心を感じる。

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