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【政界徒然草】公明党を東京都議選で完勝させた「集票マシン」創価学会 次期衆院選の「協力」相手は…

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【政界徒然草】
公明党を東京都議選で完勝させた「集票マシン」創価学会 次期衆院選の「協力」相手は…

東京都議選で公明党候補の手を取って応援演説をする小池百合子都知事。実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」の国政進出が現実味を帯びている=6月29日午後、東京・狛江市の小田急線狛江駅前(酒巻俊介撮影) 東京都議選で公明党候補の手を取って応援演説をする小池百合子都知事。実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」の国政進出が現実味を帯びている=6月29日午後、東京・狛江市の小田急線狛江駅前(酒巻俊介撮影)

 公明党は東京都議選で7回連続の候補者全員当選を果たし、改めて支持基盤の強さを見せつけた。一方、23議席という歴史的惨敗の煮え湯を飲まされた自民党内には、小池百合子都知事が実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」と連携した公明党に対する感情的なしこりが消えない。都民ファーストの国政進出が現実味を帯びる中、次期衆院選を見据えた自公の協力関係は流動的な様相を呈している。

 「おかげさまで、23人の候補全員の当選を果たさせていただいた。党員、支持者の方々、とりわけ創価学会の皆さまにご支援をたまわり、幅広い都民のご理解をいただいた」

 公明党の山口那津男代表(64)は都議選投開票日の2日深夜に記者会見し、冒頭で支持母体の創価学会や支援者らに謝意を表した。

 それもそのはず、公明党は平成元年の都議選で候補者28人のうち、2人を取りこぼしたが、5年から29年の今回まで、7回連続で23~25人の全候補者を当選させる「完勝」を遂げた。インターネット上で「もはや、できレース」と評されるほどの安定ぶりは創価学会の支援に負うところが大きい。

 公明党にとって都議選は単なる一地方選挙で済ませられない重みを持つ。結党前の昭和30年の統一地方選に候補者を擁立した創価学会が、横浜市議選とともに初めて議席を獲得した「原点」だからだ。

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