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【野党ウオッチ】都議選「5議席」は許容範囲? 「惨敗」では? 敗北意識に温度差ある蓮舫民進党の深刻さ

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【野党ウオッチ】
都議選「5議席」は許容範囲? 「惨敗」では? 敗北意識に温度差ある蓮舫民進党の深刻さ

東京都議選の結果を協議した常任幹事会を終え、記者団の取材に応じる民進党の蓮舫代表=7月4日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影) 東京都議選の結果を協議した常任幹事会を終え、記者団の取材に応じる民進党の蓮舫代表=7月4日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)

 野田氏はまた、自民、民進両党と都民ファーストの都議選での立ち位置をサッカーに例え「(民進党は)懸命にドリブルして敵陣(自民党)に攻撃していった。最後にゴールを決めたのは都民ファーストだが、攻撃があったが故に自民党の大敗につながった」と強弁した。結果に対し自己批判と自己肯定の両方が必要との認識をにじませた。

 実際、都議選の結果をめぐっては、民進党内でも見方が分かれている。

 比較的前向きに受け止めている議員は、一時は「議席は0か1に激減し、都議会民進党は壊滅的な状況に追い込まれる」と懸念されていたことを踏まえ、5議席を「許容範囲内」「健闘」とみる。

 自民党が歴史的惨敗にあえいでいる今こそ結束し、党勢回復の好機とすべきだとの考え方もある。今「蓮舫降ろし」などの内輪もめを起こせば、ますます支持が離れ、国政でも自民党への批判票を取り込めなくなるおそれがあるからだ。

 ただ、都議選の結果を否定的にとらえている議員からすれば、5議席をよしとするのは危機感が足らないように映る。

 党都連会長を引責辞任する意向を表明した松原仁元拉致問題担当相(60)は3日の記者会見で、都議選前に公認候補の離党が相次いだことに言及し、「離党ドミノが起こった責めを私が一身に担うべきだ」と述べた。自民党への批判が高まる中で民進党が躍進できなかったことには「政権奪還を目指す政党として全くもって敗北だ」と断じた。

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