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【野党ウオッチ】内閣支持率急落も民進党支持につながらないワケ 蓮舫代表が「二重国籍」問題の解決に消極的なのが原因だ これでは都議選も…

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【野党ウオッチ】
内閣支持率急落も民進党支持につながらないワケ 蓮舫代表が「二重国籍」問題の解決に消極的なのが原因だ これでは都議選も…

支持率低迷にあえぐ民進党。蓮舫代表は東京都議選で「信頼」を勝ち得るだろうか(飯田英男撮影) 支持率低迷にあえぐ民進党。蓮舫代表は東京都議選で「信頼」を勝ち得るだろうか(飯田英男撮影)

 世論調査を詳しく分析すると、民進党に対する無党派層の支持が戻っていないことが分かる。産経・FNN調査では、安倍内閣を「支持しない」と答えた人で民進党を支持したのは16・1%。5月の調査は19・3%だったので、安倍政権の批判票を5月よりも取り込めていないことになる。

 加計問題をめぐっては、民進党が文部科学省職員が「総理のご意向」などと記した記録文書を次々と暴露した。テロ等準備罪を新設する改正組織犯罪処罰法の国会審議でも、民進党議員が金田勝年法相(67)の答弁のブレをあぶり出した。安倍内閣の支持率下落に一役買ったはずだ。しかし、そうした国会戦術は結果的に民進党自身のイメージアップにつながらなかったといえる。

 では、安倍政権に背を向けた世論が、なぜ民進党に向かわないのか-。

 党内に耳を傾けると、やはり「党の顔」である蓮舫氏に原因があるとの声が聞こえてくる。閣僚経験者は「代表は人気こそあるが、根本的な信頼感、安心感を与えることができないから、結果的に党に注目が集まらない」と自嘲気味に語る。

 蓮舫氏の「信頼感」に迫るヒントが6月23日に告示された東京都議選に隠れている。都議選を前に、民進党に離党届を出した酒井大史前都議(49)は、こんな「離党声明」を出している。

 《現在の民進党執行部は蓮舫代表の二重国籍問題にけじめをつけないどころか、敵失のみに執着し、目指すべき国家像も示しきれず、政権交代を目指していた民主党時代の気概を失ってしまったことに、現在の党勢が顕著に表れているものと考えます》

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