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【スポーツ異聞】張本勲さんも〝参戦〟プロ野球の試合は誰のものか? 疑問を掘り起こした青木宣親外野手の投手起用

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【スポーツ異聞】
張本勲さんも〝参戦〟プロ野球の試合は誰のものか? 疑問を掘り起こした青木宣親外野手の投手起用

 大リーグでは大量リードされている場面で、野手を投手起用するケースを珍しいことではなく、日本人野手では2015年10月にイチロー外野手(マーリンズ)が登板している。背景には「肩は消耗品」という考え方が根強い米国では、球数はきっちりと管理されており、投手の無駄遣いはしない。 

 ところが、“物言い”をつけたのは野球評論家で、通算3085安打のプロ野球記録を持つ張本勲氏(77)だ。7月2日に放映されたTBS系の「サンデーモーニング」で「青木を起用した監督、青木にも喝。草野球じゃない。アメリカ野球にもがっかりした。こんな野球をやっちゃ駄目だね」と語った。

 司会の関口宏氏から「捨て試合でしょ」と指摘されたが、張本氏は「関係ない。入場料を払っているんだから、全部返還した方がいい。青木も断らなきゃ」と持論を展開した。

 以前から日本国内では野手が投手を務めるたびに論議を呼んできた。1996年のオールスターゲーム第2戦(東京ドーム)ではセの外野手、松井秀喜(当時巨人)の打順でパの仰木彬監督(当時オリックス)は投手に外野手だったイチロー(当時オリックス)を起用した。仰木監督流の演出だった。

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