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【政界徒然草】都議選惨敗後の「ポスト安倍」 岸田文雄外相は名乗りを上げるのか 内閣改造で留任?それとも閣外?

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【政界徒然草】
都議選惨敗後の「ポスト安倍」 岸田文雄外相は名乗りを上げるのか 内閣改造で留任?それとも閣外?

日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)に関する会談前に握手する岸田文雄外相(右)。安倍晋三内閣の外相として4年半を超え、着々と仕事をこなすが、「ポスト安倍」の展望は見えていない=6月30日午後、東京都港区の飯倉公館(代表撮影) 日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)に関する会談前に握手する岸田文雄外相(右)。安倍晋三内閣の外相として4年半を超え、着々と仕事をこなすが、「ポスト安倍」の展望は見えていない=6月30日午後、東京都港区の飯倉公館(代表撮影)

 自民党は国政選挙並みの総力戦で臨んだ東京都議選で歴史的惨敗を喫した。安倍晋三首相(62)の政権運営に影響を与えるのは必至で、安倍首相は8月にも内閣改造・党役員人事を断行する構えだ。その中で注目の一つが「ポスト安倍」の一人と目される岸田文雄外相(59)の処遇だ。外相在任期間は戦後歴代2位で、岸田氏が会長を務める岸田派(宏池会)内では「そろそろ外相ポストを外れて、次をうかがうべきだ」との声が多い。留任か閣外か。まずは夏の人事がポスト安倍への試金石となりそうだ。

 「仮定の質問には答えない」「何も申し上げない」「発言は控える」

 6月下旬、岸田氏は都内で開かれた講演会での対談で、ポスト安倍を見据えて「そろそろ外相を外れたいのでは」と何度も問われたが、そっけない答えに終始した。総裁選について「来年と2021年、どっちを見据えているか」と聞かれても「今のところはございません」とけむに巻いた。

 来年の党総裁選は安倍首相の3選が既定路線とされる。岸田氏にも、安倍首相と対決する来年の総裁選出馬は見送り、次々回の4年後を見据えたいとの思いがあった。周辺にも「焦る必要はない」と漏らしていた。

 ただ、都議選の大敗で総裁選をめぐる政局も流動化する可能性が出てきた。以前から、岸田派内では「安倍後」の総裁を見据えて行動するべきだとの声が根強い一方、若手を中心に次期総裁選出馬への期待があるのも事実だ。

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