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【ぐんまプレミア】車大国・群馬で障害者用駐車場不足…その解決策とは

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【ぐんまプレミア】
車大国・群馬で障害者用駐車場不足…その解決策とは

 100メートルもない距離で車を使うのが当たり前の群馬県民。自動車運転免許の保有率は70%を超え、全国トップ(平成22年国勢調査)。そんな県内事情からは、都会のように駐車場を探すのに困ることは少ないと思いきや、増加する高齢ドライバーらによる使用などもあって、県内に827施設(約2160台分)ある障害者用の駐車場「思いやり駐車場」不足が深刻化しているという。県内の商業施設などでは、米国の例を参考に「秘策」を練るが、その効果は…。

 大分に続き群馬上陸

 5月、利根川をはさんで埼玉県にも接する群馬県伊勢崎市のスーパー・フレッセイクラシーズ連取店に新たな障害者用駐車場が誕生した。見た目は車いすのマークがスペースにペイントされ、変化がないようにも思えるが、ここが工夫したのは「看板」だ。

 「空けてくれててありがとう」とのメッセージが車いすや松葉づえを持った障害者の写真入りの看板を設置したのだ。

 バリアフリーの環境整備が進む中、障害者用駐車場も整備されてきたが、「障害者用駐車スペースは公共や商業施設の出入り口に近い便利な場所にある。健常者にしか見えない人が、ちゃっかり車を止めてしまうため、必要な人に駐車場が不足している」と県内の障害者は指摘するが、マナー違反者への対策で看板が設置された。

 この看板の設置を提案したのは、同市に住むバリアフリーを研究する団体「バリラボ」の代表、高橋宜隆さん(42)で、看板の写真には車いすに乗った高橋さんと松葉づえをついた女性の写真を使用した。

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